大阪市環境経営推進協議会
事業者による「環境経営」実現のサポートを致します。







平成23年度活動報告



平成23年度の活動
第2回 視察研修会 2012年3月23日(金)
東成・淀川地域部会 2012年3月1日(木)
第4回セミナー 緊急節電エコセミナー 2011年12月21日(水)
第2回企画委員会 2011年11月17日(木)
第3回セミナー 廃棄物処理に関するセミナー 2011年10月21日(金)
第1回視察研修会 2011年9月13日(火)
第2回セミナー 緊急節電エコセミナー 2011年7月14日(木)
第1回セミナー エコアクション21 2011年7月7日(木)
大阪市環境経営推進協議会通常総会・講演会 2011年6月22日(水)
西地域部会総会・事例発表会 2011年6月17日(金)
第1回理事会 2011年4月21日(木)
   







●第2回 視察研修会
   JR大阪駅 エコツアーと積水ハウス 新・里山

 都心に残された最後の一等地として大規模な再開発が進んでいる大阪駅北地区。 これに合わせて昨年5月に大リニューアルされたJR大阪駅。


 最新のステーションビルとして「駅」と「街」がひとつになり、 いろいろな「広場空間」が考慮されていますが、地球環境への負荷を低減させる工夫と 技術も随所に考慮されています。
 これらの環境配慮のポイントをめぐるエコツアーを実施しました。 また、積水ハウス蒲lの新・里山では、日本の原風景である「里山」を手本として 植栽された約8,000平方メートルの里山で都心における生物多様性の成功例として、 草花や雑木林、竹林、棚田、野菜畑、茶畑やそこに共生するさまざまな生き物の姿などを、 構築当時の苦労話や維持管理の方法などをお聞きし、その後、見学させていただきました。

 


 平成24年3月23日(金) 13時00分〜16時00分
 参加者 31名

 当日はあいにくの雨と風の悪天候で、傘をさしての見学とな りましたが、見どころも多い研修会となりました。

◎JR大阪駅

 水・緑・時・エコ・情報を各テーマに設計されたステーションシティ。 19ヶ所のチェックポイントを回りながら、駅としての機能のなかで、 特に環境配慮されている取組を見学することができました。
 太陽光発電、ドーム式屋根による採光、雨水利用、ドライミスト、 壁面緑化やハイブリッド発電などいたるところに近代建築の中での エコへの設計配慮を感じることができました。

◎新梅田シティ 新・里山

 積水ハウス蒲lが提案されている「5本の樹」では、自生種・在来種の植物を 「3本は野鳥のため、2本は蝶のため」という想いでの里山作りを されたというお話から、環境推進部の担当者の当初の苦労話、 地元の住人、近隣オフィス、幼稚園児や学童への自然観察や 環境学習の場の提供や、野良猫対策など、興味あるお話と、 広大な里山を案内していただきました。

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●東成・淀川地域部会

 東成地域部会と淀川地域部会がそれぞれの総会に先立って、合同で見学会を行いました。
 本年度は、明治44年(1911年)に火力発電所として建てられたレンガ造り西洋風建物で 桜の通り抜けで有名な造幣局の本社工場と造幣博物館を見学させていただきました。

 平成17年にISO14001の認証を取得されるなど、「人に優しい博物館、環境に配慮した博物館、 魅せる博物館」を目指され、展示や設備に最新の手法を導入しておられ、非常に丁寧に説明をして頂きました。 本社工場では、現在の500円から1円までの通常貨幣の製造工程を見せていただきました。
 貨幣博物館では、石や貝殻の貨幣に始まり、黄金色に輝く天正大判、オリンピックの入賞メタル、 海外の記念コインなど、その道のマニアにとっては垂涎の展示物が数多くあり、日を改めて じっくりと時間とかけて見学したいところでもありました。
当日は、22名の参加をしていただき、見学終了後は、それぞれの地域部会の総会に向けて 地元の会場に戻っていただきました。

○東成地域部会

1 開催日時 平成24年3月1日(木)午後5時00分〜
2 開催場所 Dining Stage 510
  (ダイニングステージファイブテン)
3 議  題
  第1号議案 平成22年度活動報告
  第2号議案 平成22年度収支決算書及び会計監査報告
  第3号議案 役員の改選について
  第4号議案 平成23年度活動予定・収支予算(案)

 総会は淀川地域部会との造幣局見学会のあとDining Stage 510に移動して実施され、 議案について満場一致で承認、可決されました。
 役員改選では部会長に有光工業鰍ェ再選されました。総会後の情報交換会では、 会員相互の交流の必要性が確認されるとともに、 NPO 法人大阪環境カウンセラー協会の飯田哲也氏の環境落語で盛り上がりました。

○淀川地域部会

1 開催日時  平成24年3月1日(木) 午後5時00分〜
2 開催場所  大阪ガーデンパレス
3 議  題
  第1号議案 平成22年度活動報告
  第2号議案 平成22年度収支決算書及び会計監査報告
  第3号議案 役員の改選について
  第4号議案 平成23年度活動予定・収支予算(案)

 総会は見学会のあと大阪ガーデンパレスに場所を移して実施され、 議案について満場一致で承認、可決されました。


 役員改選では、山本部会長(潟_イヘン)に変わり、 高濱氏(アステラスビジネスサービス梶jが新たに部会長に就任されました。
総会後は情報交換会を行い、会員同士や事務局との近況報告に終了時間まで盛り上がりました。
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●第4回セミナー 緊急節電エコセミナー

「節電の冬」を迎えるに当たり、第4回セミナーは、「緊急節電エコセミナー」にいたしました。
 関西電力蒲lから今冬の電力需要の見通しと事業所や家庭で出来る節電ポイントをお聞きし、 引き続いて停電によって企業がこうむる経営リスクなどのお話を聞くことが出来ました。
 年末の多忙時期にもかかわらず、48名の参加を頂き、有意義なセミナーを終えることが出来ました

○開催日時 平成23年12月21日(水) 午後2時〜
○会  場 大阪市環境局 (第1会議室)

○次     第
 ◇ 挨  拶    大阪市環境局
 ◇ セミナー
  * テーマ  :「今冬の電力需給見通しと今すぐできる節電ポイントについて」
   講 師  : 関西電力(株)お客さま本部 エンジニアリンググループ
               副長  久保田 盛 泰 氏

  * テーマ  : 「冬場の節電とマネジメント」(繰り返される節電に備える)
           「表面処理工場のお話し」
           (環境紙芝居:リーダー前原君の省エネ活動を描きます)
   講 師  : 六甲経営事務所所長 エネルギー管理士 環境カウンセラー
                 名 倉 t 男 氏

   

  久保田 盛泰 氏        名倉 t男 氏         会場風景

 セミナー後に提出いただきましたアンケート結果では、「エアコン、サーキュレータを 使用した節電などの具体例がわかりやすかった」「電気機器ごとの消費電力一覧がインパクトがあった」 「日常生活の中でのエネルギーの無駄遣いに気づかされた」 「会社経営という視点から電力をリスクと考えるなど普段と違った考え方を教わった」 「(紙芝居は)現場作業での具体性に富んでおり、 製造業にとって非常にわかりやすかった」など、貴重なご意見をお寄せいただきました。



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●第2回企画委員会

 大阪市環境経営推進協議会の事業活動の企画立案及び運営に関する方向性を 討議いただく企画委員会が開催されました。

1. 開催日:平成23年11月17日(木)
2. 場 所:あべのルシアス12階 第2会議室

 今回の主な議題は、第4回セミナーのテーマ「緊急節電エコセミナー」の決定のほか、 協議会設立5周年の記念事業や、第2回視察研修会の視察先の検討を行いました。

◎ 企画委員を募集しています!

 企画委員会において、協議会の事業活動の企画及び運営に関する事項を 具体的に協議しています。
 一年度内に3回ほど開催し、会員のメリットとなる事業について 協議しています。企画委員になっていただける会員さまは、事務局まで連絡ください。

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●第3回セミナー 廃棄物処理に関するセミナー

 今年度 第3回セミナー(10月21日)は、大阪市環境局 第1会議室において、 総会時のアンケートでご希望の多かったテーマ「廃棄物処理」について開催しました。
 最初に大阪市環境局 環境施策部 佐崎環境活動担当課長の挨拶のあと、 次の2社から事例発表をしていただきました。

☆「一般廃棄物80%削減、産業廃棄物40%削減を達成した事例」について
    講 師:サン塗装株式会社 総務部 藤木 一在 氏



 エコアクション21の運用で一般廃棄物80%削減、産業廃棄物40%削減を達成した活動を 紹介していただき、参加者の方からは、非常に努力された結果大きな成果をあげられたことに 対し大変参考になりました、失敗例を交えてのお話は大変わかり易かった等のご意見が 寄せられています。

☆「ISO14001の運用で廃棄物適正管理、ゼロエミッションに取り組んだ事例」について
    講 師:ダイキン工業株式会社 地球環境センターOB 真鍋 治久 氏



 実践からのリスク回避と3Rの推進について詳しく説明していただきました。
 ISO14001の流れで廃棄物管理が理解できた、ISO14001は余りよく理解していないのですが、 仕組みの流れが重要だというのが良くわかりました等のご意見が寄せられています。

☆「大阪市の事業系ごみ処理手数料等の改定について」
    大阪市環境局 資源循環課 担当係長 日下 淑博 氏



 平成24年4月1日から実施される大阪市の事業系ごみの処理手数料の改定と ごみ量認定方法の変更について詳しい説明がありました。
「事業系ごみの適正区分・適正処理とごみ減量・リサイクルにむけて」の リーフレットと保存版「事業系ごみ適正処理」ハンドブックも配付されました。

 今回のセミナーは定員50名で募集しましたが、テーマが良かったのか大変好評で定員を超える申込があり、 お断りした方には大変申し訳なく紙面を借りてお詫び申し上げます。

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●第1回視察研修会
関西電力轄芻`発電所・堺太陽光発電所

 東日本大震災は電力という必要不可欠なエネルギーに多大な不足を もたらすという課題を残しております。今回の視察研修は電力の供給事情を 学ぶべく、高効率コンバインドサイクル方式を採用されたLNG火力発電所と 再生可能エネルギーとして期待の大きい「薄膜型太陽電池モジュール」を 採用された大規模な堺太陽光発電所を見学させていただきました。



 平成23年9月13日(火)13時〜17時

 関西電力梶@堺港発電所
  (堺市西区築港新町1-2)
 堺太陽光発電所
  (堺市西区築港新町4丁)

 参加者  50名

 

●関西電力轄芻`発電所
 天然ガスを燃料としたコンバインドサイクル発電による火力発電は、 従来の火力発電に比べて約30%のCO2排出量を削減できるといいます。
 PR館で、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた200万キロワットの 発電の仕組みとその利点の説明をしていただいた後、2班に分かれて、 施設内の見学と広大な敷地をバスで一回りさせていただきました。
 巨大な4本の煙突が1本に見えるお化け煙突の見学スポットも思い出に残るものとなりました。

●堺太陽光発電所
 敷地面積21ha、太陽電池約7万4千枚という広大な発電所が見渡せる高台で、 詳細な説明をして頂きました。
 シャープ叶サの薄膜型太陽電池モジュールがずらりと並んだ光景は今後の 新エネルギーとしての期待感を満足させるものでした。埋立地による地盤沈下対策、 日照に左右される出力の変動など、課題も残しておりますが、化石燃料資源を持たない 日本の将来を担う発電方式として今後も期待したいものです。



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●第2回セミナー 緊急節電エコセミナー

 3.11の東日本大震災とそれに続く福島原発事故は、この夏の電力事情に大きな支障をきたしており、 事業所や家庭にも節電対策を要請されております。
 そこで、緊急節電対策、エコ対策に関する第2回セミナーを7月14日(木) 大阪市環境局会議室で行いました。

 

関西電力鰍ィ客さま本部の社頭真二マネージャー様からは、 「今夏の最新の電力事情、ピークシフト並びに節電対策について」と題して、 「でんき予報」による情報提供、電力使用のピークを抑えるための手法、個々の電気設備で取れる節電対策などの 説明をしていただきました。

 また熱エネルギー管理士・省エネ普及指導員の宇田吉明様からは、 契約電力の仕組みと最大需要電力を抑えることの有効性から、ピークカットのいろいろな手法に ついてのお話をお聞きしました。
 当日は63名の参加があり、それぞれの事業所での節電に対する関心の深さを垣間見ることが出来ました。

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●第1回セミナー エコアクション21

 中小企業向けの環境マネジメントシステムとして環境省が進めているエコアクション21の 認証取得を大阪市環境経営推進協議会主催の集合研修方式で取り組むグリーン化プログラムの説明会を、 7月7日に行いました。

 当日は4事業所様の参加があり、エコアクション21の概要説明と集合研修の進め方の説明を行いました。
 この後、9月20日、10月18日、11月15日、と平成24年2月14日の4回のスクールが予定されています。 参加ご希望の方は、事務局までお問い合わせ下さい。

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●大阪市環境経営推進協議会通常総会・講演会

 6月22日(水)午後2時30分から大阪リバーサイドホテルにおいて、 通常総会とそれに引き続いて講演会が行われました。

 冒頭に、南会長と大阪市環境局の玉井局長よりご挨拶(佐崎課長代読)を頂いたあと、 出席会員72名、書面表決会員126名、委任状提出会員55名、 計253名の出席により、総会の有効成立が宣言されました。
 会議は提出された議案書に基づき進められ、1号議案において、 大阪市環境経営推進協議会規約の改正が審議され、より組織の活性化を図るために 副会長若干名の追加就任が承認されました。

 平成22年度の事業報告(2号議案)、収支決算書及び監査報告(3号議案)、 のあと、役員の改選(4号議案)に入り、いったん議事を中断し、 第2回理事会を開催、会長・副会長の互選を行い、 南会長のもと、辻副会長、金子副会長の再選と寺川副会長、高浜副会長の 新任が承認されました。

 このあと、本会議を再開し、南会長のご挨拶のあと、平成23年度事業報告(5号議案)、 及び事業予算(6号議案)と審議され、 いずれも承認されて閉会となりました。

 ひきつづいて講演会に移り、「激動する時代に環境ビジネスは何をもたらせるか」」と題して、 日経BP社の日経エコロジー編集長の中村建助氏から、 3.11以後、日本が変わったとして、「環境」をキーワードに企業とビジネスの世界の 成長戦略をお聞きいたしました。
   日経エコロジー編集長の中村建助氏

 大阪市環境局環境企画課の倉光課長代理様からは、「おおさか環境ビジョン」についての 紹介と、大阪市の環境関連の補助金制度の説明があり、  ドライ型ミスト装置、太陽光発電などの地球温暖化防止活動へ 大阪市として積極的に助成する姿勢を強調されました。

 総会と講演会の後、場所を4Fに移して会員相互の情報交換と 親睦会をかねて、交流会を催しました。約45名の参加者が集まり、名刺の交換や情報交換に 和やかなひと時をすごしました。
 最後に余興として、大阪環境カウンセラー協会員の飯田哲也氏に 「病気のガイヤ」と題する自作環境落語をしていただき、地球を主人公にした壮大な宇宙の 環境問題を笑いにする中、環境に配慮することの重要性を考えさせられるテーマで、 拍手喝采のうちに閉会を迎えることができました。
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●西地域部会総会・事例発表会

 6月17日(金)西区の日生病院予防医学センターの多目的室において、 平成23年度の西地域部会の総会が行われました。
 平成21-22年度の活動報告、役員の改選、平成23年度活動計画・収支予算についの 議題が承認されたあと、本年度は各社の環境活動の事例発表会を開きました。

 

事例発表
・(株)アースアプレイザルGF様
  東日本大震災の直後に被災地にボランティアで入られて、がれき撤去作業で心配な アスベスト飛散調査に参加された事例を発表されました。

・(社)西工業会様
  自社ビルで実施されたLEDランプへの取替え効果を、初期投資額と その回収期間、年間のCO2排出削減量の説明がありました。

・日本生命済生会付属日生病院様
  病院経営における消費エネルギー量と省エネ対策工事や種々の取り組みを 説明いただきました。



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●平成23年度第1回理事会

 本年度の第1回理事会が4月21日(木)午後3時から阿倍野区のあべのルシアス12階 第2会議室で行われ、下記の議案が承認されました。

第1号議案 大阪市環境経営推進協議会規約の改正
第2号議案 平成22年度事業報告
第3号議案 平成22年度決算報告及び監査報告
第4号議案 役員の改選
第5号議案 平成23年度事業計画(案)
第6号議案 平成23年度事業予算(案)

その他、報告事項として総会のご案内をした後
「おおさか環境ビジョン報告」を環境施策部 徳本担当課長様に していただきました。


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